借入の前には返済のシミュレーションを

借入をするときには、しっかりと返済のシミュレーションをしてからするのが鉄則です。当たり前のことのように感じるかもしれませんが、実際にお金を借りようとしているときにはお金を借りることが第一となって返済のことは後回しにしてしまうという人は少なくありません。そのような状況ではとにかく目先のお金を手に入れることが一番重要なこととなってしまいがちで、お金を借りることができれば返済はあとから何とでもなると考えてしまうケースが多いのです。しかし、そもそもお金に困るような状況に陥っているということは、一時的にその場を凌いだとしても結局またあとでお金がなくて困ってしまうということになる可能性が高いだけに、返済計画をしっかり立てておくことは非常に重要なことになります。給料日前に数日凌ぐお金がないというのであれば、そこまで綿密なシミュレーションをする必要はありませんが、数ヶ月あるいは年単位で返済に時間がかかるようであれば、必ず無理なく返済できるのかシミュレーションをしなければなりません。

どんぶり勘定で月々これだけ返済していけば、返すことができるはずだと言うレベルで考えていると実際に返す段階になって思っていた以上に厳しかったということは非常に多いものです。それが一、二ヶ月程度の短期間であればギリギリの生活も耐えることができますし、不測の事態が起こる可能性も少ないので乗り切ることもできるかもしれませんが、それが長く続くようであれば負担も大きくなってしまいますし、途中で何かアクシデントがあって返済が難しくなってしまうようなことがあれば、そこで滞納をしてしまい借金が膨れ上がってしまうということもあります。そのため、借入をするときにはどれぐらいの期間で返すことができるのか、無理なく返すことができるのか、金利などを含めてトータルではいくらぐらいの支払いになるのかということを細かくシミュレーションをする必要があるのです。